地元水面に絶対的自信!

4297 山田 哲也(東京)
Profile
やまだ てつや
1982年10月14日生まれ。東京支部・95期。
2004年4月、多摩川でデビュー。09年5月、唐津・一般競走で初優勝。
11年1月、宮島・ヤングダービーでGI初優勝。12年10月、福岡・ダービーでSG初優出。同期には岡村仁、峰竜太、海野康志郎らがいる。

「最近の平和島は『1マークがウネっている』と言う選手が増えました。ベタ水面に見えても、1マークで流れたりするんで、自分の中では全国でも1、2を争うぐらい、インが難しいレース場だと思っています。それにバックでは差した艇が伸びるイメージもあって、差されないように落として回ると、センターから全速戦で攻め込まれたり。いずれにしてもインはしっかりと舟足がないと逃げられない感じです。

その分、イン以外でも勝負になります。4カドが捲って5コースが捲り差しのイメージもありますね。6コースも江戸川の次にチャンスがあるんじゃないかなと思っています。

冬は基本的に向い風で、その他の季節は追い風。ただ、時期によっては午前と午後で風向きが変わることが結構あります。以前は対岸のビルの隙間からの突風により、直線で煽られたりすることがあったけど、今年の正月戦の時は建物が取り壊されてていて、吹き込む風が弱くなっていました。もし、まだ建物が建っていなければ、突風は気にせずに行けそうです。

地元で走り慣れているし、個人的には調整がしやすく乗りやすい。スタートも難しいと思ったことはありません。地元のSGなので、優勝を目指して走りたいと思います!」