現モーターは7月7日から3カ月使用され、2連率通りの相場に落ち着いてきた印象。エースは62。使い始めから常にトップ級の足を誇る。8月丹下将、9月齊藤大将はバランスが取れて3拍子揃う仕上がりに。調整の幅は広く、どんな足にも変化する。上昇度なら77。8月山本浩次から気配が一変。その後の深見亜由美は節イチ級。9月豊田健士郎は「今期で一番の足」と話したほど。69は8月上田紗奈を初優勝に導いた秀逸機。行き足~伸びは強力だ。39は伸びやターン後の足が軽快。36、53は伸びに定評があり破壊力を秘めている。61は出足が強力で、レース足は抜群だ。65はターン回りに力強さがある。
主軸はインだが、センターからの一撃もあり!
全国でも有数の広さを誇る蒲郡。インの強さは際立つが、センターからの捲りや捲り差しも決まり、決まり手は多彩だ。秋はホーム向い風から追い風に変わる傾向で、前半戦はインが苦戦しているケースも多々ある。舟券としてはやはりインが主軸。傾向としては1、2コースのワンツー決着が多いが、外から握ってくる3コース、4コース艇の絡みも主流になってくる。3連単としては1-2-3、1-3-4、1-4-2、1-2-4の出現率が高い。特にセンター枠が2着以上なら、舟券的にも妙味が出てくる。
最近6ヵ月進入コース別成績