ボートのツぅなら見逃せない!
![ボートのツぅなら見逃せない! MASTERS CHAMPIONSHIP](img/funakenjyutu_title.png)
"ひと華"どころか百花繚乱!
SG・GI戦線で活躍するベテランたちが集結!
今回のマスターズは過去最高レベル
今年で18回目を迎える「プレミアムGIマスターズチャンピオン」。そのレベルは年々上がり、今回の出場ボーダー勝率は過去最高の5.97、出場52選手中SG覇者が19名、GIとなると39名もいる。第1回大会のキャッチコピー『若いもんがなんぼのもんじゃい!』を地で行く強豪たちが、津を舞台に熱戦を繰り広げる。
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まだ強くなるのか!? 関東チャンプ・江口
近況の充実ぶりを踏まえて江口晃生(群馬)を優勝候補の筆頭に挙げる。選考勝率はもちろん、11月以降の勝率8.32(3月5日現在)も1位、さらに今年は1月唐津と多摩川で優勝、2月関東地区選をオール3連対で優勝とリズムも最高潮。当地は昨年2回走っていずれも優出と水面相性も問題なし。レベルの違いを見せつけて第14回大会以来のマスターズ優勝を狙う。
西島、今村ら歴代覇者が「打倒・江口」へ
打倒・江口の1番手は西島義則(広島)だ。コース取りの厳しさ、レースの激しさはこの世代でも屈指の存在。昨年は優勝戦1号艇を手にしたものの、2コースから田頭実のジカ捲りを浴びた。是が非でもリベンジを果たしたい心境だろう。
マスターズで2度の優勝歴がある今村豊(山口)も黙ってはいない。コースに関係なく、スロー起こしから決める正確無比なスタートは芸術の域だ。三角哲男(東京)や熊谷直樹(東京)もスタートに自信を持っている。熊谷は当地3連続優出中、うち2回優勝と水面実績も十分だ。
テクニックでは西山昇一(愛知)、平石和男(埼玉)、烏野賢太(徳島)の名前が挙がる。第7回大会でGI初優勝を飾った万谷章に続き、大場敏(静岡)がデビュー27年目でGI初優勝を決めるか。
SG完全V歴の市川をはじめ新人は10名
マスターズデビューする「新人」は10名。なかでも新美恵一(愛知)、市川哲也(広島)、三嶌誠司(香川)の名前が光る。市川は「100分の1秒の支配者」の異名を持つスタート巧者で、ボート史上5人しかいないSG完全優勝者の1人。新美は堅実なさばきでGI優勝10回、速攻戦が魅力の三嶌はチャレンジカップ優勝歴がある。自己最高勝率6.78をマーク、2月関東地区選でGI初優出を決めた渡邉睦広(東京)も気になる存在だ。
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津の水面を知り尽くす森&垣内が迎え撃つ
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迎え撃つ三重支部からは、森竜也(三重)と垣内清美(三重)が参戦する。
注目はやはり森だ。井口佳典が出現するまで、長らく三重支部を孤軍奮闘で引っ張ってきた。地元の大舞台におのずとモチベーションも高まる。地の利、水の利とアドバンテージを存分に生かしてシリーズを盛り上げる。
![45歳以上限定 「GIIIマスターズリーグ」が5月・蒲郡からスタート](img/funakenjyutu_title3.png)
5月より満45歳以上の選手を対象とした「GIIIマスターズリーグ」が始まります。マスターズリーグ優勝者には「プレミアムGIマスターズチャンピオン」の優先出場権が与えられます。
それに伴い、来年の第19回大会よりGIマスターズチャンピオンの出場資格年齢を満48歳以上から満45歳以上へ変更します。
第1戦 | 5月11日~16日 | 蒲 郡 |
第2戦 | 6月1日~6日 | 唐 津 |
第3戦 | 6月23日~28日 | 常 滑 |
第4戦 | 7月20日~25日 | 福 岡 |
第5戦 | 8月25日~30日 | 宮 島 |
第6戦 | 9月13日~18日 | 尼 崎 |
第7戦 | 10月6日~11日 | 丸 亀 |
第8戦 | 11月9日~14日 | 多摩川 |
第9戦 | 12月12日~17日 | びわこ |
第10戦 | 1月24日~29日 | 戸 田 |