昨年⼤会は内にF艇が出る波乱の展開をくぐり抜け、⼥王初載冠。

蒲郡LASで特別戦初制覇の歓喜に浸ることなく、快進撃が続く。

常に７点勝率を獲ることを⽬標に掲げて、息の⻑い活躍を⾒せる。

今年は優勝戦1号艇で2度敗れる不運続くが、必ず運は巡ってくる。

あらゆる能⼒を向上させ、新勝率はキャリアハイの 7.26 を叩き出す。

モーターを仕上げるのが早く、序盤から⼀気呵成にたたみかける。

病気やケガと⾟い時期を経験し、タイトル獲りへの気持ちが強まる。

地元開催での期待を⼀⾝に背負い、優勝という劇的なフィナーレを。

2⾛前の21年当地混合GIIでは、予選を全3連対にまとめ準優⼊り。

夫の中⽥⻯太が5⽉に5年ぶりのGI優勝。次は妻・亜理沙の番だ。

⼥⼦⼈気ナンバーワン選⼿に⾜りないものは、GIタイトルのみ。

師匠・宮地元輝の⼤活躍に刺激され、持ち前の闘争⼼に⽕がつく。

16年当地⼤会は王道を突き進み、13⼤会ぶり2度⽬の頂点に⽴った。

前期は事故率を意識して消極的だったが、期が替わり本領発揮へ。

SG覇者が12⼈も参戦した激戦の住之江地区選で準優3着と健闘。

当地は昨年8⽉に⾃⾝約3年半ぶりの優勝を決めた好印象⽔⾯だ。

5⽉徳⼭オールレディースは、6コースから優勝し17万⾈の⼤波乱に。

当⼤会は過去5度の優出もあと⼀歩で涙を飲んでおり、今年こそ︕

ボートレース2023年度のCMモデルで知られ、SG優出で時の⼈に。

事故点とは縁が切れないが、次期⼥王候補として呼び声も⾼い。

2年連続のグランプリ出場へ、ここを勝って賞⾦を上積みしたい。

⼥⼦GIIでは通算3優出で優勝が2回。勝負所では⾼い集中⼒を発揮。

5⽉若松、蒲郡の両⼥⼦戦で連続Vと初代冬の⼥王が復調モード。

鳴⾨地区選は準優で2着争いを制し、⼥王載冠以来となるGI優出だ。

近年はスタート事故に苦しむもQCを2回制した地⼒に期待だ。

インとカドでは1着獲りに徹し、カド戦は1着率が40％を超える。

今年1⽉にA1級初昇級し、2⽉徳⼭で約6年半ぶりの優勝を飾る。

⼤ベテランとなっても強靱な精神⼒で⾛り続ける⼥⼦のレジェンド。

準地元の当地は優勝実績があり、混合戦でも優出が多く活躍は必至。

3月児島ヴィーナスSでの今年初優出をきっかけに調子を上げる。

デビュー19年目の昨年に初優勝を飾った苦労人。晴れ舞台で輝け。

最後まで諦めない走りで抜き1着が多く、外からの3着獲りも巧み。

4期通算勝率不足の危機もあったが、2期連続で勝率6点台と花開く。

近況はターンの切れ味が増し1着率が上昇。大敗が少ないのも魅力。

中外からも苦にせず2、2着を拾い4年ぶりにA1級に返り咲いた。

前回は準優惜しくも3着に敗れたが、果敢に攻めて節間4勝挙げた。

ダッシュを乗せた捲りは威力十分で、良機を手中なら台風の目に。

5月鳴門男女W戦を10戦7勝と圧倒し、地元で嬉しいデビュー初V。

準優2着ながら不良航法で優出を逃した昨年大会の悔しさを晴らす。

産休復帰から4年が経ち、勝率は6点台と徐々に本調子に近づく。

全盛期と比べて活躍は減ったが、渾身のスタート攻勢は変わらず。

春先から節間3勝ペースと一皮むけた印象があり、注目の存在。

事故点超過でB2級に降級したが、一から出直し半年でA級に復帰。

インと2コースは信頼度が高く、センターから不意に突き抜けも。

スタート踏み込むイン戦を軸に、4コースまでなら3連率も高い。

F2本持ちで参戦した昨年大会は、ハンディを乗り越えみごと優出。

15年大会は道中大激戦の死闘を制してV。ミラクルをもう一度。

昨夏当地ヴィーナスSは、準優以外の10 走全てオール3連対と好走。

一流選手からもポテンシャルを高く評価されるボート界の金の卵。

生粋の攻撃型レーサーで、近況も1着数は捲りがイン逃げの2倍。

身長144cmと小柄だが、レースになればスケールの大きい勝ちっぷり。

涙に暮れた昨年大会から1年。今年狙うはもちろん笑顔の嬉し涙だ。