トライアル2nd

優勝賞金1億円 黄金のヘルメット奪取! クリスマス頂上決戦へ! グランプリ出場18レーサー
トライアル2nd 12月22日(木)~24日(土) 第11・12レースから出場
SG第31回グランプリ選出基準
2016年1月1日~11月27日の獲得賞金上位者
「2016年獲得賞金額(順位)」は2016年11月27日現在
最近6ヵ月(2016年6月1日~11月27日)の全国勝率
最近3年(2013年12月1日~2016年11月28日)の住之江勝率

1位 4168 石野貴之

「今年は勝負所で良いエンジンが引けているせいか、良い感じですね。何もしてない、何もしてないですよ(笑)。今回は2ndからのスタートですけど、アドバンテージは感じません。正直、1stから上がってくる方が絶対有利です。レース勘もですけど、先にスタートしているっていうのが全然違うと思います。後から始まる分、枠番が良いって感じでしょうか。
 グランプリは優勝しなきゃ意味がない。予選落ちと一緒ですよね。僕が黄金のヘルメットに一番近いと思ってもらって大丈夫です」

2位 3960 菊地孝平

「今年は手応えアリ、です。一昨年の方が安定感があったし、流れも良かったと思うけど、今年は一つずつ階段を上がっているという実感があります。それはレースの運び方であったり、調整方法であったり・・・。何かを変えたと言うのではなく、中身が濃くなったいう感じです。調整の幅が広がったのかな。今の状態でステップアップしていけば、この先もグランプリに出る機会は何度もあると思うので、無謀な一発勝負はしないと思います。内容を大事に、次につながる走りをしたいですね」
 

3位 3783 瓜生正義

「今年の結果を見ると"山あり、谷あり"みたいですね。やってることはそんなに変わっていないんですけどね。グランプリで優勝することは年頭から頭に置いていることですし、エンジンも特にこの足が欲しいというものはなくて、全部をバランス良く出したいなって思ってやっています。住之江はちょっと風通しが良くて寒いイメージはあるけど(笑)、苦手ではないですよ。
 グランプリでもいつもどおり、今までのいろんな経験を思い返しながら戦っていきたいと思います」
 

4位 3959 坪井康晴

「出力低減モーターになってから調整に苦労しています。とくに夏場は不調で・・・。秋くらいから調整が合ってきて、ダービーとチャレンジCで優出できました。
 去年は1stからのスタートで敗退、シリーズ回りになって悔しい思いをしました。2ndに行かないと意味がないというのがわかったので、今年は2ndから行けるようにとやってきました。やっぱりアドバンテージはありますからね。
 グランプリは自然体で走りたい。リズムを上げて、良い気持ちで住之江に乗り込みたいですね」

5位 4444 桐生順平

「今年は年間をとおして安定して走れました。今までで一番、充実した年だと思います。2ndから走れるのは嬉しいです。
 住之江に苦手意識はありませんし、特に決まったイメージもありません。1日単位で合わせていくことが大事なので、固定概念は持たないようにしています。でも、夏より冬の方が好きです。乗っている体感が良くて調整しやすいので、自分に合っていますね。
 目標は一つ。最終日の第12レースに乗って、優勝を目指すだけです」

6位 3415 松井繁

「今年はSG優勝がなくてこの順位なら、ある程度結果は出せたかなと思います。プロペラや調整もわかってきたかなって思う部分はあるけど、ほかの人と比べて出ていたかと問われれば、出ているとは言えない。上位レベルはあっても、トップレベルの足に仕上がった記憶がないですね。
 毎年、グランプリを勝ちたいと思って走っています。賞金35億円突破も気持ちを切らさず、この位置でやってきた期間が誰よりも長いということでしょう。今回も一生懸命走るだけです」