ドリーム戦

知性の戦術&野生の閃きを併せ持ち、King of SG 戴冠へ進撃する!
ドリーム戦 6月23日火(初日) 第12レース 出場予定選手
1号艇 3960 菊地孝平

初出場から11年連続出場と、SGの顔としてトップ戦線で闘い続ける。昨年はSG2冠、グランプリは準優勝とし、年間MVPにも輝いた。充実期を迎え、モーター出力変更にも動じないスタート力で"攻める"レースを敢行。

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大村オールスターでは初日連勝と勢いよく飛び出すも、直後に痛恨のフライング。絶対的なスタート力を持つだけに大きなダメージ とはならないが、渾身のスタート勝負は厳しい。それでも攻め姿勢を貫く充実感が頼もしい。

2号艇 4238 毒島誠

一昨年のグランプリ優出で自ら切り拓いた"最強レベル"への登竜門。以降、SG戦線でも常時上位争いを演じる。どのコースからでも迷いのないハンドルワークで瞬時に展開を捉え、時折見せる捲りも豪快で破壊力満点だ。

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5月丸亀周年では着を乱すことなくオール3連対で優勝。トップレーサーのなかでも最も安定感ある1人で、なおかつ日々強さを増す印象だ。今年の獲得賞金もSG優勝者2人に次ぐ第3位と、勤勉な"仕事ぶり"を実証。

3号艇 2992 今村豊

今年4月のマスターズでは、これまで優勝経験のなかった児島で完全優勝の離れ業。イン戦以外の4走はいずれも全速戦での勝利と、現役SGレーサーの本領を発揮。一時代を築いた"今村の捲り"はオールスローでも健在。

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マスターズ完全優勝のあと住之江に転戦し、一般戦を10戦7勝、2着2本で優勝。大村オールスターでは準優3着に敗れるも、池田浩二と大接戦を演じ観る者の心を熱くさせた。昨年優勝を逃したグラチャン初制覇へ再挑戦。

4号艇 4024 井口佳典

前期F2とリズムを乱したが、スタート事故は攻め意欲の表れ。闘争本能が井口を突き動かし、前へ前へと急かす。パワー重視の現代ボートレースにあって数少なくなった魅せるレーサーの1人。大舞台で輝きを放つ男だ。

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F2の身で宮島周年、芦屋周年で優出と無類の勝負強さを発揮した。宮島周年では準優含め2着5本とマーク戦に徹して優出を決めたが、スタート勝負できなかった優勝戦の悔しさを晴らすべく、気迫の勝負駆けに挑む。

5号艇 3623 深川真二

枠なりコースありきの風潮に敢然と背を向け、積極的なコース取りで自己を主張する。前付けからの攻めは多彩で、2コースからの捲りも得意技の1つ。対戦相手や枠順に関わらず、終始一貫のレーススタイルが最大の武器。

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昨年の大会では初日から3連勝し優出を決めた。近況も徹底した前付け策を敢行し、一般戦では1着を量産。攻め内容も多彩で、決まり手でも捲りと差しはほぼ同数だ。大村オールスターでは3日目からはオール3連対。

6号艇 3622 山崎智也

5月のオールスターが約2年半ぶりのSG優勝とはいえ、昨年もGI優勝5回と最強レベルの実績を残している。クラシック優勝の桐生順平ら次世代の台頭には「面白くなる」と歓迎。自然体で本物の強さを手に入れた。

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大村オールスターでは太田和美の強烈な差しを振り切ってインから逃げ切り、3度目のオールスター制覇、通算8回目のSG優勝を飾った。今年は住之江、常滑の両周年も制しており、獲得賞金争いも堂々の首位に躍り出た。