ドリーム戦

~マスターズドリーム~これが熟練の戦いだ。

ドリーム戦 出場予定選手

前本泰和

好不調があっても冷静かつ的確に仕事をこなすのが前本流。それゆえに積み重ねた優勝回数は108回もあり、その数字は今村、松井、山室に続く現役4位だ。昨年もGI2回を含む優勝5回と、まだまだペースは衰えず。

1号艇時
戦いかた

宮島での初日DR1枠は12月戦、正月戦で連敗も、悪い流れを払拭するのが一流の仕事人。3月戦でDR快勝と心配なし。

平尾崇典

昨年4月住之江周年は大外捲りで優勝。その前後から平尾のスタイルに変化が見られる。展示1番時計を連発しているのだ。最近6ヵ月もGPシリーズで2度目のSG制覇に、捲り勝ちが17本もある。脱さばき屋宣言だ。

2号艇時
戦いかた

最近6ヵ月の2コース戦9勝中差しが3回、捲りが4回。ちなみに3コースも5勝中捲り勝ちが4回ある。

石川真二

昨年の蒲郡ダービーで選手生活28年目にしてSG初優出を果たし、スーパーピット離れ仕様のプロペラで旋風を巻き起こしている。「どんなことでも良いから1番になりたい」その熱い気持ちはまだまだ燃え尽きない。

3号艇時
戦いかた

最近6ヵ月の3枠は21回中10回で枠番より内に入った。初日だけに仕上がりが鍵だが、時間はたっぷりある。

吉川元浩

前回福岡大会は低調機に手を焼き予選敗退。それでも終盤4連勝締めで意地を見せた。そして6月福岡周年で優勝して雪辱を果たし、7月尼崎周年でも優勝。どちらも5コース捲り差しで勝ち獲った。勝負強さは健在だ。

4号艇時
戦いかた

昨年の尼崎オールスターは優勝戦6着に敗れたが、4カドから猛攻に出た。勝負モードに入っているかどうかだ。

太田和美

一昨年のF多発で18年前半はA2級に。その中でも三国GIIを含め優勝3回。A1級復帰後はびわこ周年で優出、徳山周年で優勝した。前回大会は平凡機に苦しみながらも予選突破。今大会で“豪腕・太田”を見せつける。

5号艇時
戦いかた

昨年の蒲郡ダービーではドリーム5枠で2着。前回福岡大会は5コースから4走して4・3・3・2着という成績だった。

濱野谷憲吾

15年後期から6期間、6点勝率が続いた。悔やまれるのが、その間に17年平和島ダービー出場を逃したことか。昨年にGI2優勝で完全復活を遂げるも、来年の平和島クラシック出場へはまだまだ攻めの手を緩められない。

6号艇時
戦いかた

“新人”だけに若き頃の戦歴に注目。5、6コースからSG・GI6優勝の実績が光る。スピード戦が炸裂か。