コース&レース&モーター
"結果"を生むのは選手の技量か、水面特性か。
面倒でも風向と風速は逐一チェック!
広大な水面は全速戦可能
芦屋は全国でも有数の広さを誇るプール型の水面だ。水が硬くて乗りにくいとも言われるが1マークのホーム側が53m、バック側は87mと十分な回りシロがある。対岸には自生の葦が生い茂り、返し波の影響も少ない。そのため、全速捲りや全速差しも決まる。
冬の芦屋は"風"を見極めて
年間を通してみれば緩やかなホーム向かい風が吹く穏やかな芦屋水面も、冬場だけは別だ。すぐ近くの玄界灘から風が吹き込み、北西の風(ホーム追い風)の日が多くなる。風速5mを超える日もしばしばで、「スタートの見え方が、かなり早い」と言う選手が多い。決まり手は追い風では差し、向かい風なら捲りや捲り差しが増える。直前情報では必ず風向と風速が伝えられるので、面倒でも逐一確認したい。
数字上はイン天国だが...
冬場の芦屋のイン1着率は54.3%(14年11月~15年4月)、15年5月~10月になると55.5%と、インが強い。ただ、この数字はA級選手の1号艇シード番組が多いこと、さらに、ダッシュでも伸びなくなっている出力低減モーターの影響が大きい。
今シリーズもイン有利とみるが理由は異なり、実力差のないトップレーサーによる同格戦だからだ。実際に2月周年では全72レース中インが46勝、1着率は63.8%と圧倒的な数字を残している。 もちろん、イン有利が崩れる可能性もある。全速戦、スピード戦向きの水面であることと、インに次いで4コースの1着率が高いことだ。スタート力のある選手や旋回能力の高い選手がセンターにいれば、カドからの一撃も考えたい。
「49」「45」がWエース
モーターは出力低減のヤマト331型。5月の初下ろしから約6ヵ月使用されている。使い始めは上位機が複数存在していたが、夏場以降はパワー急上昇の「49」と「45」がWエースを務める状況。実績面で「2」「11」、近況の好調度なら「14」「23」がオススメ。
![]() 要注意 モーター 5 |
49号機 |
2連率 50.0% | 篠崎元志が太鼓判! |
|---|---|---|---|
| お盆戦で篠崎元志が乗って一気に本格化。「このモーターは本当に凄い!」と言わしめた。 | |||
45号機 |
2連率 52.5% | 連続Vと好調維持! | |
| 9月に関裕也、木田峰由季が連続優勝。初優勝の木田は「選手になって一番出ている」。 | |||
11号機 |
2連率 55.0% | エース級のパワー! | |
| 初下ろしから4連続優出。10月県内戦では松田大志郎がF2ながら節間6勝と大活躍した。 | |||
54号機 |
2連率 43.0% | 抜群の行き足誇る! | |
| 行き足抜群。9月のGIIIオールレディースでは小野生奈が優勝こそ逃すも節イチに仕立てた。 | |||
23号機 |
2連率 28.3% | パワーは上位級だ! | |
| B級の乗り手が多く、数字を持たない典型的な隠れ上位機。行き足、回り足軽快で実戦向き。 | |||






