ドリーム1号艇は地元の桐生が鎮座する。近況は7月末のボートレース甲子園から、もっか4節連続優出中と好調。現モーターは、お盆開催を含め3回目と機調整は手の内にしているはず。内有利に艇を運んで人気に応える。瓜生はオーシャンカップで優勝。手堅いハンドルさばきは健在で差してバック追走の形を作る。センター好位置に構える池田は自在なコーナーさばきで上位争いに参加。吉川はダッシュを利かせた攻めで一発を狙う。

池田の欠場で5艇立てとなったウインビードリーム。スタートでやや後手を踏みながらも、しっかり伸び返した桐生が先制します。先頭をキープした桐生は、ジワジワと差を広げて独走態勢に突入。桐生が人気に応える白星を手にして、幸先いい滑り出しとなっています。次位争いは、瓜生、吉川、中澤が入り乱れる混戦模様。2周1マークで一歩出た吉川が残る2艇を押さえ込み、2着を取り切っています。