初日は3、2着と無難にポイントをまとめた瓜生。2日目はドリーム戦の絶好枠で、さらなる得点アップを目指す。27パーセントと2連対率が低く心配されたモーターも初日の動きを見る限り十分に戦えるレベル。コース有利に1マークを先取るとみた。茅原も舟足は悪くない。スピードを持って差しバック伸び比べに持ち込む。テクニックはある池田だが、事故の影響が心配。そうなるとカドから攻める関、中田には展開を突く機力があり軽視できない。

気合いのスタートを繰り出した瓜生が1マークを先取り。バックでも瓜生が先頭に立ちますが伸び返した池田が応戦します。迎えた2マーク、先行した瓜生の空いた懐を狙って池田がシャープに差しハンドル。瓜生と並走状態になった池田は2周1マークで位置優位に旋回し逆転に成功します。ここでトップの座を確保した池田が最後まで守り切ってゴール。2日目ドリーム戦を制し、今節初の白星を手にしています。