シリーズ初日の守田は3、5着と振るわなかった。舟足に関してもパワー不足の状況。しかし、2日目は一回走りと調整に時間を費やせるだけに立て直しに期待をしたい。逃げ速攻を決める。瓜生も際立つような実戦足ではないが、内寄りコースならば柔軟捌きで1周1マークを乗り切れるとみたい。次位争いの一番手。茅原は捲りに捲り差しと自在かつ強気の攻めを繰り出したいところ。シャープに突き抜けを狙う。「出足や操縦性がいい」という丸野が穴的存在になりそう。

トップスタートを放った瓜生がまくり先制！　勢いよく1マークを旋回し、バックストレッチで首位に立ちます。1周2マークも瓜生が先にクリアしますが流れ加減。その隙に無駄なく回った桐生が瓜生に急接近します。しかし、瓜生はしっかりと1番手をキープして、ドリーム戦を見事勝利。ポイントアップに成功しています。惜しくも届かなかった桐生は、2着でゴールラインを通過。