徳島県立鳴門渦潮高等学校での職業紹介

ピックアップニュース 鳴門

2017/11/18

平成29年11月10日(金)、徳島県立鳴門渦潮高等学校スポーツ科学科の2年生60名(2クラス)を対象にボートレーサー職業紹介を実施しました(日本モーターボート競走会中四国支局と共同実施)。職業紹介は、学校での選手による講話とボートレース鳴門での社会科見学の2部制で行われました。
 
講話には、選手会徳島支部所属の登録第4714号喜多須杏奈選手と登録第4812号西野雄貴選手が講師として登場し、レーサーになったきっかけやレーサーから見たボートレースの魅力、プロスポーツ選手としての心構えなど、人生の先輩としてのアドバイスを行いました。トーク後の質疑応答では、生徒や先生から年収や減量について質問があるなど、和気藹々とした空気で進行しました。
 
社会科見学では、生徒はバスでボートレース鳴門に移動し、ボートレーサーの仕事を実際に見るため競技棟や宿舎を見学しました。見学には選手会徳島支部の登録第4571号菅章哉選手と登録第4968号宮崎光基選手が装着場での仕事内容や宿舎での過ごし方などを説明し、その後実際のレースも観戦しました。
 
最後に、喜多須選手からは「生徒の中からボートレーサーとして一緒に走れれば嬉しい」、西野選手からは「ボートレーサーも厳しい世界ではあるが他の業種についても同じだと思うので頑張って欲しい」と生徒に向けてエールを送り、全過程を終了しました。
 
今後もボートレースの更なる認知向上やボートレーサー応募者拡大に努めてまいります。

 

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