夢へ向かって突き進む!
選手、審判員及び検査員、それぞれに訓練内容は異なっていても、夢への思いは同じです。
1年後の自分をイメージしながら、忍耐の時を過ごす訓練生たち、
お互いに良きライバルとして、切磋琢磨しながら訓練生活を送っています。
また、ここには選手、審判員及び検査員となった人がさらなる技術の向上を目指し、1年に一度、定期訓練のために訪れます。
- 訓練概要
- 選手・審判員・検査員の3つのコース
選手・審判員及び検査員の養成 選手養成訓練
基礎課程
基本の習熟とルールの理解
操縦では、慣熟航走及び基本旋回を中心に行い、整備では、装着、計測、モーター分解組立等を行います。
また、ボートレースのしくみについて学びます。
応用課程
実戦に向けてのステップアップ
操縦では、2艇及び3艇での旋回、スタート・旋回を中心に行い、整備では、性能向上整備、基本的なプロペラ修整等、実戦に入るための訓練を行います。
実戦課程
プロへの最終仕上げ
模擬レース等の実戦訓練に入るとともに、現役の選手、整備士等を招聘し、より高度な技術指導を行います。
また、リーグ戦、修了記念競走等も行います。
選手・審判員及び検査員の養成 審判員・検査員養成訓練
審判課程
レースの判定等の知識・実務の習得
関係法規、内燃機関、写真学等の学科や操縦、整備、競技運営、審判実技等の実技面の訓練を実施します。
検査課程
選手並びにボート、モーターの検査等の知識・実務の習得
関係法規、内燃機関、機械工学等の学科や操縦、整備、競技運営、検査実技等の実技面の訓練を実施します。
選手・審判員及び検査員の定期訓練 選手定期訓練・臨時訓練
ファンに喜ばれる質の高い競走の提供を目指した訓練
競走の健全化及び技術の向上を図るため、全ての選手が毎年1回の定期訓練に参加するほか、必要に応じて臨時訓練を実施します。
選手・審判員及び検査員の定期訓練 審判員及び検査員定期訓練
公正・安全なレースを円滑に行うための訓練
競走の健全化及び技術の向上を図るため、全ての審判員及び検査員が、毎年1回の定期訓練に参加します。