本日、4月5日（火）、一般財団法人日本モーターボート競走会：やまと学校（福岡県柳川市）において、第120期選手養成員の入学式が来賓・業界関係者・地元関係者あわせて約300名の出席を得て盛大に行われました。

　冒頭、やまと学校植木校長から『初心を忘れず、自ら学び、自ら鍛えるという積極性を持ち、自分の得意分野を最大限に活かしながら、それぞれの夢達成に向かって前進してください』旨の訓示があり、引き続き九州運輸局　待鳥明義部長、施行者を代表して伊丹市　藤原保幸市長、地元福岡県柳川市　金子健次市長よりそれぞれご祝辞をいただきました。

　これを受け、入学生代表の蛸島遥祐（タコシマ　ヨウスケ）訓練生（東京出身）が「皆様からいただいた激励の一言一句を忘れることなく、礼と節を重んじ日々努力することを誓う」と力強く誓いの言葉を述べました。

　このたびの第120期生では、全国から1,413名の応募があり、その中から最終的に35名（男子27名・女子8名）が入学を果たすことになりました。競争倍率が約40倍という難関をくぐり抜けた未来のスター選手の卵たちは、これから約1年間にわたる厳しい訓練に突入しました。

　第120期生は平成29年5月にプロデビュー予定です。

第120期選手養成員プロフィール

※赤字は女子

 

主だった入学生のコメント

西村　真祐（ニシムラ　マユ）【バトントワーリングインターナショナルカップ（世界大会）チーム優勝、個人2位】

「バトントワーリングで培った精神力、協調性を活かし、1年間まじめに取り組んで強いボートレーサーになりたい。」

島倉　都（シマクラ　ミヤコ）【カヌー　新潟県高等学校総合体育大会　女子カヤックシングル優勝】

「誰よりも上を見て、常に感謝の気持ちを忘れず、カヌーで培った水上での競技能力を活かして水の神になります。」