やまと学校において入学式が行われる「第121期選手養成訓練入学式」
2016/10/05
本日、10月5日(水)、一般財団法人日本モーターボート競走会:やまと学校(福岡県柳川市)において、第121期選手養成員の入学式が来賓・業界関係者・地元関係者あわせて約250名の出席を得て盛大に行われました。
冒頭、やまと学校植木校長から『初心を忘れず、自ら学び、自ら鍛えるという積極性を持ち、自分の得意分野を最大限に活かしながら、それぞれの夢達成に向かって前進してください』旨の訓示があり、引き続き施行者を代表して伊丹市 藤原保幸市長、地元福岡県柳川市 金子健次市長よりそれぞれご祝辞をいただきました。
これを受け、入学生代表の羽野 諒(ハノ リョウ)訓練生(福岡出身)が「皆様からいただいた激励の一言一句を忘れることなく、礼と節を重んじ日々努力することを誓う」と力強く誓いの言葉を述べました。
このたびの第121期生では、全国から1,220名の応募があり、その中から最終的に34名(男子27名・女子7名)が入学を果たすことになりました。競争倍率が約35倍という難関をくぐり抜けた未来のスター選手の卵たちは、これから約1年間にわたる厳しい訓練に突入しました。
第121期生は平成29年11月にプロデビュー予定です。
第121期選手養成員プロフィール
整理 番号 |
氏 名 | フリガナ | 年令 | 出身 | 備 考 |
1 | 田邉 亮蔵 | タナベ リョウゾウ | 25 | 千 葉 | |
2 | 藤村 幸平 | フジムラ コウヘイ | 24 | 福 岡 | |
3 | 水田 成則 | ミズタ シゲノリ | 23 | 山 口 | |
4 | 中尾 智博 | ナカオ トモヒロ | 23 | 佐 賀 | |
5 | 濱崎寿里矢 | ハマサキ ジュリヤ | 23 | 埼 玉 | 兄:濱崎直矢(ボートレーサー) |
6 | 中村かなえ | ナカムラ カナエ | 23 | 東 京 | |
7 | 沓名 貴輝 | クツナ タカテル | 22 | 愛 知 | |
8 | 藤田のりこ | フジタ ノリコ | 22 | 東 京 | |
9 | 岡本翔太郎 | オカモト ショウタロウ | 22 | 山 口 | |
10 | 安谷屋匠純 | アダニヤ ショウジュン | 21 | 沖 縄 | |
11 | 坂本 雅佳 | サカモト マサヨシ | 21 | 岡 山 | |
12 | 上田 健太 | ウエダ ケンタ | 20 | 愛 知 | |
13 | 来田 衣織 | キタ イオリ | 20 | 兵 庫 | |
14 | 河野 主樹 | コウノ カズキ | 20 | 大 阪 | |
15 | 石田 貴洋 | イシダ タカヒロ | 20 | 埼 玉 | |
16 | 久保原秀人 | クボハラ ヒデト | 20 | 群 馬 | |
17 | 花澤 翔太 | ハナザワ ショウタ | 19 | 福 井 | |
18 | 羽野 諒 | ハノ リョウ | 19 | 福 岡 | 兄:羽野直也(ボートレーサー) |
19 | 大賀龍之介 | オオガ リュウノスケ | 19 | 福 岡 | |
20 | 小田桐大地 | オダギリ ダイチ | 19 | 千 葉 | |
21 | 宇留田翔平 | ウルタ ショウヘイ | 19 | 三 重 | |
22 | 高木 圭大 | タカキ ケイタ | 19 | 長 崎 | |
23 | 加倉 侑征 | カクラ ユウセイ | 19 | 福 岡 | |
24 | 山下 夏鈴 | ヤマシタ カリン | 19 | 三 重 | |
25 | 溝根 寛人 | ミゾネ ヒロト | 19 | 大 阪 | |
26 | 金子 千穂 | カネコ チホ | 19 | 群 馬 | 父:金子建二(ボートレーサー) |
27 | 梶山 涼斗 | カジヤマ リョウト | 18 | 佐 賀 | |
28 | 工藤 匠 | クドウ タクミ | 18 | 静 岡 | |
29 | 高橋 竜矢 | タカハシ リュウヤ | 18 | 広 島 | |
30 | 宮田 龍馬 | ミヤタ リュウマ | 18 | 兵 庫 | |
31 | 藤原 滉平 | フジワラ コウヘイ | 18 | 岡 山 | |
32 | 澤田 尚也 | サワダ ナオヤ | 17 | 京 都 | |
33 | 竹下 大樹 | タケシタ ダイキ | 16 | 福 岡 | |
34 | 柴田 百恵 | シバタ モモエ | 16 | 静 岡 |
※赤字は女子
主だった入学生のコメント
濱崎 寿里矢(ハマサキ ジュリヤ)【兄:濱崎直矢(ボートレーサー)】
「兄(直矢)がきっかけでボートレーサー目指した。日々努力して兄を超えるボートレーサーになりたい。」
中村 かなえ(ナカムラ カナエ)【お茶の水女子大学 卒業】
「これまで勉強ばかりしてきた人生だったが、大学4年生の時に興味を持ったボートレーサーという新たな目標に向かって一生懸命頑張りたい。」
安谷屋 匠純(アダニヤ ショウジュン)【沖縄出身 知念高等学校卒業】
「沖縄でももっとボートレースを知ってもらえるように自分が頑張ってボートレーサーになりたい。」