教育訓練の方針

基本は礼と節
不屈のプロフェッショナル精神を
育成する全寮制教育

半世紀を越える歴史を持つボートレース。ボートレーサー養成所ではその伝統を引き継ぎ、さらに発展させるために選手や審判員、検査員を養成しています。
1年間という限られた時間だからこそ効率的な教育を行うために万全のカリキュラムを用意し、また、全寮制による不屈のプロフェッショナル精神を磨く教育を行っています。

教育訓練の方針

不撓不屈の精神を涵養し、
礼と節を重んじる人格者を育成する

1年間の養成訓練を通じ、社会の規範を教え、我慢を覚えさせることにより自我を熟成させ、不撓不屈の精神を涵養します。さらに、人間性を豊かにし、愛情を深めることができるよう、「礼と節」に基づく躾(しつけ)教育を実施し、人格者を育成します。


公正と安全を尊び、
業界の発展に尽くす業界人を育成する

公正及び安全に対する意識の高揚を図るとともに、「お客さまあってのボートレース」の認識のもと、一人ひとりが活躍することにより、業界の発展に尽くすことができる人材を育成します。


誇りと使命感を持って、
社会の発展に貢献する人材に育成する

自らを変えようとする努力を促すとともに、技量の限界に挑む訓練を実施し、そこで覚醒した自主性により社会的役割の担い手としての誇りと使命感を身につけ、社会に貢献できる人材を育成します。