初日メインカードは5コースから3着と好走を見せた守田。1号艇で登場するこの戦いは、有無を言わさぬイン速攻で一気にケリをつけてしまいそうだ。隣の秋山が「調整の方向性は合ってそう」と気配もまずまずで、得点を積み重ねてきそうなムード。持ち前の旋回力で、守田の逃走に待ったをかけてくるか。最アウトに構える原田も侮れない。電光石火のスリットで上位戦線へ名乗りをあげる可能性も一考。

スタート展示と同様に動こうとする原田に対して淺香が内へ入ると136/245の隊形となります。原田がトップタイミングを放つも、最内の守田がターンマーク先取。そのままスルスルと伸びた守田は、早々に独走スタイルに持ち込みます。コーナーを回るごとに他艇との差を広げていった守田が首位でフィニッシュ。見事に2日目を連勝で飾っています。次位には、丸岡の猛烈なチャージをなんとかさばいた原田が入着。