初日ドリームの1号艇には、昨年SG・GIともにV2と見事な活躍を見せた瓜生が組まれた。近況はもう一歩の航跡も、イン発進のここは問答無用で押し切ってしまいそう。カド想定の菊地が怖い存在。「スタートして行く足は下がっていません」と、一気に内を叩く可能性は十分だろう。大外からは、一発がありそうな茅原が虎視眈々。地元で開催される2017年最初の大舞台を、大いに盛り上げたいところ。

菊地が展示と同様に3コースに入り、124/356の体形となります。1マークは石野と今垣が攻めるも、最内の瓜生が何とかコーナーを先マイ。瓜生の懐を差した菊地もわずかに届かず、瓜生がトップに躍り出ます。続く2マークを安定した艇回しでクリアした瓜生は、ここで独走スタイルを確保。瓜生がしっかりした走りで人気に応え、緒戦を快勝しています。瓜生を追った菊地は2番手に入線。