今月より長崎支部に移籍した原田がダブルドリーム戦、第1弾の1号艇に乗艇する。「あまり感触はよくなかったです」と調整は必要そうだが、持ち前のスタート速攻力を活かして早々と逃げ切りを図るか。対抗格は山口。センター水域から豪快なツケマイ攻勢で内を脅かしにかかる。逆転の可能性も十分にあるとみたい。大外でも、さばき巧者の瓜生が侮れない。軽快なハンドルワークでコーナーを進出して上位戦線に名乗りを上げるか。

横並びのスリットから、原田が1マークを先マイ。原田のターンが大きく流れると、空いた懐に篠崎と毒島が鋭く攻め込みます。バックで3艇が並走状態になり、そのまま2マークへ。原田が後退すると、ホームストレッチでは篠崎と毒島の一騎打ちとなります。迎えた2周1マーク、位置有利に旋回した毒島が先頭を確保して1着でゴール。2着に篠崎、3着に瓜生が入り、3連単5-4-6は46,440円の高配当決着となっています。