今村が2日目から5戦4勝、2着1回とほぼ完璧なレース内容で予選トップ通過を果たした。「全ての足がいい部類」とモーターの仕上がりに納得し「スタートもほぼ勘どおり」と自信の談話。ファンの期待に応えてしっかりと押し切るとみた。追走の一番手は渡邉。今村をまくるのは骨だが、差して順走の形を作る。鈴木・烏野も展開次第で上位争いが可能な足。1号艇の今村を軸に連下争いが激しくなりそうだ。

展示通りに倉谷が動きますが、鈴木が入れずに1235/46となります。トップタイミングで踏み込んだ今村が先制。まくらせず差させずのターンを繰り出すと、一気にセーフティーゾーンまでリードを広げます。貫録のレースで圧倒した今村が完勝。今村が優勝戦の絶好枠を手にしています。渡邉と倉谷による残り1枠をめぐる争いは、内優位に運んだ渡邉が先着。なお、4号艇の烏野は転覆失格となっています。