2日目のドリーム戦1号艇は瓜生が乗艇する。近況は江戸川、大村とGIで立て続けにフライングを切ってリズムダウン。初日2走の発順はともに6番手と、やはりスタートが課題になりそう。これなら王者・松井に安心感。初日から軽快な動きが目に付いた。「バランスが取れて感触はいい」と本人も仕上がりには納得。逆転含みで考えたい。白井、菊地のスリット攻勢も侮れないが、この仕掛けに乗る桐生の全速差しが穴候補。

スリットで立ち遅れた瓜生を叩いて、隣の松井が先制ターンを決めます。松井は他艇に付け入る隙を与えずバックストレッチで抜け出して首位へ。周回を重ねるごとに後続との差をジワジワと広げた松井が、悠々の一人旅を満喫してゴールイン。大きな勝ち星を手にしています。2番手は1周1マークで攻めた白井が入着。菊地、桐生、中島の接戦は、2周1マークを位置有利に回った菊地に軍配があがっています。