2日目ドリームの『関白賞』も初日同様に豪華なラインナップが集結。主役は山崎が務める。前検でトップタイムをマーク。そのパワーを実戦でもいかんなく発揮した。行き足も抜群。多少、後手を踏んでも伸び返して先マイへ。太田、石野の大阪コンビがこれに待ったをかける。絶好調の石野は言うに及ばず、太田も60日のフライング休みが未消化だけに、休み前に少しでも多く稼いでおきたいところ。2人の連動戦は注目に値する。初日連勝の峰は大外枠でも要警戒。

スロー3艇がスタートでやや後手を踏むと、4コースから石野がジリジリと締めていきます。最内の山崎まで飲み込んだ石野が1マークを先行するも、空いた懐へ原田のまくり差しが炸裂！　ポジション有利に原田が2マークを先取りして独走状態を築きます。その後も1番手で周回重ねた原田が、今節初白星をゲット。追走した石野が2着、峰が3着に入り、3連単5-4-6は39,540円の高配当となっています。