当地の実績モーターの一つである40号機を手にした峰が1号艇。その逃げ切りを本命視したい一戦。1マークまでしっかりと持たせて力強く押し切りたい。「グリップして悪いところが見当たらない」と好感触だった桐生が対抗一番手となるか。柔軟ハンドルから追撃態勢を築きたいところ。白井と寺田の地元勢は走り慣れた水面で持てる全てを発揮してパワープレイに持ち込みたい。6号艇ながら動きが良かった茅原が穴的存在となりそう。

内5艇が大差ないスタートを放ちます。1マークは峰がポジション優位に先マイすると、他艇を寄せ付けずに一気にリードを広げていきます。峰は次のコーナーを余裕を持ってクリアし、安全圏に突入。そのまま首位を快走してゴールラインを通過した峰が、ドリーム戦を制しています。次位は4艇が接戦となりますが、1周2マークを鋭角にさばいた寺田に軍配。3着には井口が入っています。