猛追撃で2着をゲットした5日目12レースの桐生がファイナルの1号艇。今度は、しっかりと逃げを放ってV獲りの一戦にしたい。以下は混戦ムードだが、7号機を万全の状態に押し上げてきた石野を推したい。カド位置が選択出来れば、捲り強攻のレースを見せてくれると期待をしたい。井口に峰も、遜色のない動きに仕上げているだけに展開が向けば、十分にチャンスはある。波乱を演出するとなれば、進入から動きを見せそうな菊地になりそう。

峰と菊地が内へ入り、136/245の隊形となります。菊地がいの一番にスリット越えるも、インの桐生が力強い旋回で1マークを先制。桐生はバックストレッチで先頭に立つと、そのままグイグイと後続を引き離していきます。続く2マークも先にクリアした桐生が独走体勢に突入。他艇に付け入る隙を与えないレースを見せた桐生が1着でフィニッシュし、グランプリを初制覇しています。