5戦4勝と危なげないレース内容で予選道中を乗り切った河合が得点率トップに輝いた。出足関係を中心にして問題の無い仕上がりだけに力強く逃げ切って他を突き放したい。それに待ったをかけるのは捌き巧者の井口。4日目は、やや調整を外していたが真っ向勝負に持ち込める動きに戻せれば手強い。桐生は内枠両者の間隙を鋭く突き抜く走りに徹していきたい。フルスピード戦で挑む。準優18番目に滑り込みを果たした峰。ツキを活かして最内差しから道中勝負へ。

峰が4コースを奪取して、1236/45の並びとなります。コンマ09のタイミングで飛び出した松下が締めまくり！　真っ先に1マークをクリアすると、他艇との差を拡大していきます。その後も落ち着いた走りで松下が完走。松下が1着で優勝戦進出に成功しています。3周1マークを的確にさばいて切り抜けた河合が次位入線。猛チャージをかけた井口が、ゴール手前で桐生をかわして3着となっています。