「出足系統は自分の好きな感じ」と仕上がり良好な丸野。1号艇となれば、好枠の利を活かして逃げ先制に持ち込める。次位争いは混戦ムード。センター筋なら大上は積極的な仕掛けから攻撃的な走りを展開する。2日目大敗のうっぷんを晴らすか注目。深川は進入で動きを見せる可能性もあるが、大上のまくりが決まればマーク差しで突き抜けても不思議はない。大外枠の浅見はバック勝負。ターン回りを中心にモーターパワーは上々で、この食い込みは警戒したい。

スタート展示同様、深川が2コースまで入ります。1423/56の隊形から、丸野と大上がコンマ14のトップタイミング。1マークは丸野がイン有利に先制します。大上が全速でまくっていくも、丸野までは届かず。バックストレッチで丸野がリードを築きます。丸野は安定感を持って周回を重ね、1着でフィニッシュ。今節2勝目をあげてポイントアップに成功しています。大上は惜しくも次位入着。