2日目のドリーム戦は岡崎のイン速攻に、前本の差しがどこまで迫るかがポイントになる。この両者は差のない争い。絶賛ブレイク中の稲田がこれに割って入るかが注目となりそう。カドからフルダッシュで攻め立てたいところ。実力者の齊藤は道中で見せ場を作る。展開が向けば上位争いに食い込む余地。地元不在だけに徳島支部の山田に期待がかかる。大外枠は不利だが、早いスタートが決まればチャンス。

コンマ14でスリット駆け抜けた岡崎が1マークを先マイ。その懐を前本が差し、河村がまくり差して応戦します。バックストレッチは岡崎、前本、河村が接戦状態となりますが、河村がじわりじわりと前に出ます。河村が次のコーナーを先取りすると、ここで決着。後続を引き離して安全圏に突入します。その後も首位を守り切った河村がドリーム戦を見事快勝。前本が2着を取り切っています。