初日のメインカードは1号艇の深川が中心となりそう。手にした40号機は近況、出足型の傾向にあるが1マーク先取りから押し切りを狙うレースへ。捲り主体の強攻策に出そうな山口を対抗の一番手に指名したい。豪快にコーナーを攻め上がって逆転駆けを狙う構え。前田は山口の仕掛け次第になりそうだが離されずに道中は追撃態勢を築きたい。穴的存在は「良さそう。余裕があった」という守田の自在戦を推す。

唯一0台スタートを決めた深川が先マイしますがターンが大きく膨らみます。秋山が差しハンドルで強襲するも、深川までは届かず。しっかり押し切った深川が直線で一歩前へ出ます。深川は続く2マークも慎重に旋回し、2周1マークで後続との差を拡大。手綱を緩めず走り切った深川が初日ドリーム戦を快勝し、幸先のよい滑り出しを見せています。2着に差して順走した秋山が入線。3着に山口が入っています。