本来なら池田で鉄板のイン戦だが、機力上位が揃って楽観はできない状況。岩瀬に白羽の矢を立てたい。2日目の上がりタイムは1分47秒6の好タイム。モーターのパワーを存分に発揮している。的確なスリットから1マークを優位に運べばトップ航走。当地のマスターズチャンピオン覇者・村田に、カドに陣取る峰も気配のよさをいかして勝ち負けに加わってくる。大外枠の松尾は、ここが正念場。展開を見据えた差しハンドルで応戦したい。

池田と峰が互角の踏み込みを見せて、絶好枠の池田が先マイ。鮮やかなターンで他艇を寄せ付けることなく、バックストレッチで一気に押し切っていきます。早々にセーフティーリードを確保した池田は、その後も危なげなく運んで勝ち名乗り。池田がポイントを大きく上積みしています。1周1マークで最内を差した峰は、食い下がる村田を退けて2番手をキープ。村田が3番手でレースを終えています。