ファン投票上位6選手で争われる初日、ドリーム戦。1号艇の守屋が中心のレースとなりそう。まだ15号機の2連率ほどの足にはなっていないが、インから押し切りは可能とみたい。「パワーがあるエンジン」と機の素性に加えて前検練習の動きも悪くなかった高田のパワー駆けを相手に指名。スピードや捌きは決して劣っていない平高だが、全体にもう少し上積みが必要か。しっかりと調整を間に合わせたいところ。小野はシャープに捲り差しを入れて浮上を狙う走りへ。

5号艇の小野が欠場し、ドリーム戦は5艇での戦いとなります。展示と同じく高田がカドに引いて、進入は12/346の隊形に。高田がヘコんだスリットから守屋が先マイ体勢も、大きくターンが流れていきます。その隙に差し抜けた平高が先頭へ。平高は次コーナーも堅実に回るとその差を広げ、安全圏へ突入します。守り切った平高が勝ち名乗り。なお、4号艇平山は落水失格となっています。