12レースのドリーム戦第2弾は当地プールを得意にしている毒島の1枠戦を中心視。モーターの機歴はパッとしないが、初日2走目は追い上げて白星奪取と良化ムード。インの利をフルに活かし、先手の運びでレースの主導権を握る。快速26号機を駆る池田が2コースから素早く差しに構えてバック毒島を追撃。井口はセンター3コースから全速果敢に1マークを攻め立てるが、舟足はモーター勝率なりで上積みは欲しいところ。前節の優勝モーターを駆る今垣も、4コースからロスなくブイ際を突いて連争いに加わる。

インコースからトップタイミングで踏み込んだ毒島が1マークを先制。バックストレッチも首位を守ると、2マークを余裕をもって旋回します。ここで安全圏までリードを広げた毒島は独走体勢に突入。以降も落ち着いたレース運びを見せ1着でフィニッシュし、日またぎ連勝としています。池田と井口による2番手争いは、1周2マークを井口が差して先行。そのまま井口が2番手、池田が3番手に入っています。