開催初日は2着、3着と手堅く成績をまとめた峰。70号機の素性はまずまずで現状でも十分に戦える舟足。早々と逃げ切って勝利を飾りたい。スリットの隊形次第になりそうだが遠藤は捲りと捲り差しの両面策から強気の突破を図るレースへ。競り合いになっても見劣りのない仕上がり。舟足は普通の動きだけに全体的にレベル向上を図っていきたい桐生。素早く一番差しを入れて差し切りを狙う。中島は内の流れを冷静に見極めて道中捌きのうまさを見せたいところ。

トップタイミングでスリット超えた中島が内へ絞っていきます。峰が1マーク先マイを図りますが、中島がまくり差しで強襲。中島が一歩前に出ます。しかし、続く2マークを中島が先に旋回するも、峰が差し返して譲らず。峰と中島がビッシリ競り合う展開となります。勝負の2周1マーク、中島が渾身の全速ターンで峰を振り切ると首位の座を確保。そのままリードを守った中島が1着でゴールしています。