開催2日目から4連勝と勢いに乗る白井が堂々の予選トップ通過を果たした。舟足は水準に達していて内から戦う分には問題はなさそう。豪快に逃げ切るレースへ。木下の33号機も実戦向きで初日から気配は良好ムード。まずはスリットで内へ揺さぶりをかけたい。丸野は4日目12レースのように1周1マークは捲り差しが勝負手になるか。鋭く突き抜ける展開に持ち込みたいところ。以下は混戦ムードが漂うが地元、市橋の意地の走りに期待をしたい。

インコースからコンマ08のタイミングで踏み込んだ白井が後続をシャットアウト。瞬く間に先頭に立った白井は、直線で艇を伸ばすと早々に独走スタイルを築きます。文句なしのレースを見せた白井がトップでフィニッシュ。優勝戦のポールポジションを手にしています。1周2マークでブイ際を突いた石橋が次位入線。2周1マークで丸野と市橋が競り合う中を抜け出した青木が3着に入っています。