4日目はレースの失敗が影響をして5着だった守屋。しかし、変わらず出足関係はソコソコの仕上がり。手堅く逃げを放って巻き返しに出たい一戦。機力にレースリズムも好調ムードの浜田が相手。差しと捲りの両面策から積極的なレースで挑む構え。渡邉は内の動きを冷静に見極めて柔軟に立ち回っていきたいところ。舟足は中堅級。前検日と比較をしたら徐々に良化傾向になってきている寺田は堅実な捌きを見せたい。

大瀧がコンマ06のトップスタートを決めるも、1マークまでに伸び返した守屋が先マイ。まくらせず差させずの好旋回を披露した守屋は直線でグイグイ艇を伸ばしてセーフティリードを築きます。最後まで手綱を緩めず周回を重ねた守屋が先頭でゴールラインを通過。見事な逃げ切りで快勝しています。浜田と大瀧による次位争いは2周1マークで大瀧のターンが膨らみ浜田に軍配。大瀧が3着となっています。