変わらず安定した実戦足を維持している峰の52号機。開催3日目は1、2着と好成績でまとめてレースリズムも悪くない。豪快な逃げを放って他を圧倒したい。スムーズに一番差しを決めればチャンスはありそうな深谷を対抗格に推す。調整を大きく外すことなく好みのターン回りに仕上げたい。カド位置が狙える椎名。スリット足の良さを生かしてスタートから果敢に攻め立てたいところ。大峯は椎名の仕掛け待ちになりそうだが、ロスなく間隙を捉える走りに徹したい。

コンマ13を踏み込んだ峰が真っ先に1マーク到達。峰はまくらせず差させずの旋回を披露するとバックストレッチで先頭に立ちます。続く2マークを難なくクリアした峰は差を広げ首位の座を確保。その後も落ち着いた航走で周回を重ねた峰が予選ラストを今節2勝目で締めくくり、準優勝戦に向けてリズムアップしています。1周1マークで切り込んだ椎名が2着。3着に深谷が入っています。