ドリーム戦第2弾の12レース1号艇は峰が選出された。20パーセント台のモーターなりに伸び系統に課題を残すが、チルト3度も視野に入れている菅の伸びが本格化しておらず、インの利と旋回力でカバーして先マイを果たす。初日は強烈な道中の追い上げをみせた桐生が相手筆頭。2コースから素早く差して峰を追う。中外枠の面々が途上中なだけに気配と注目となるが、初日後半はチルト3度で挑んだ宮地でも4枠ならノーマル仕様か。時間たっぷりの1回走りなら良化を見込んでスピード戦に期待したい。

菅が展示同様3カドを選択して12/3456の進入になります。トップタイミングの宮地が内に絞るも菅がカベとなって攻めきれず。菅のターンが膨らむと宮地と佐藤翼が切り込みますが、こらえた菅がバックストレッチでわずかに先行します。菅は次コーナーを先取ると追走を振り切って独走体勢。その後も手綱を緩めることなく航走した菅が堂々の勝ち名乗りをあげています。3周1マークで宮地を差した佐藤翼が2着入線。