開催初日は3、6着の馬場。現状の実戦足は普通の域で25号機の2連対率ほどの勢いはなさそう。しかし、1号艇となれば意地の逃げ切りを決めたい。納得の状態に仕上げてレースに臨む。順当ならば相手は西山の追撃戦を狙いたいが、機力劣勢なだけに白井の自在捌きに期待。失敗なく素早く展開を捉える走りに徹したい。森高の動向が気になるところだが、宮地はダッシュ好位を確保してスタート勝負で活路を見出せるかになりそう。

展示同様に森高が内に動いて1236/45の進入に。ほぼ横一線のスリットからインの馬場が1マークを先取りします。まくり差しを狙った宮地が攻めるも馬場には届かず。直線で先頭に立った馬場は後続をスルスルと引き離していきます。次の2マークも先に回って悠々の一人旅へ。馬場が2日目ドリーム戦を快勝し節間初勝利をあげています。追走した宮地が次位入線。1周1マークをまくった白井が3番手としています。