初日1、2着とポイントをまとめた茅原が、2日目ドリーム戦の絶好枠で主軸を担う。初日に行った部品交換も奏功し、出足関係に手応え十分。伸びは威張れなくても外に負けない仕掛けを放ち先マイは譲らない。モーターに太鼓判を押す菊地が相手。強力に出ていくような伸びではないが、行き足を中心に舟足は上々。1マークの間隙を鋭く割って入る。峰が立ち回りやすいセンター好位からスピード戦で一角崩しを狙うが、冷静に展開を読む磯部も侮れない。

ピット離れ立ち遅れた磯部が押し出され123/564の進入隊形になります。菊地が唯一の0台スリットを決めるとスロー勢を飲み込むまくり敢行。抜け出し図る菊地に対し、艇団を鋭く割って入った磯部が内から詰め寄ります。磯部はバックストレッチで菊地に並ぶと次コーナー先制。菊池が差し返すも届かず、ここで単独トップに浮上します。展開とらえた磯部がそのまま手綱を緩めることなく航走しフィニッシュ。菊地が2番手でレースを終えています。