毒島が初日ドリーム戦の1号艇に陣取る。今年は3月にG1V2の固め打ち。児島は2019年にダービーを制した実績水面。戦えるレベルに舟足を仕上げインで主導権は渡さない。モーターの底力は田村が上。2コースからきっちり差してバックで毒島を捕らえにかかる。石野はセンターから角度良く握って回り2マーク勝負。菊地と篠崎が鋭く展開を突いて連争いに参加する。

アウト勢が0台を踏み込むも、1マークまでに伸び返した毒島が先制します。毒島はまくらせず差させずのターンを披露すると、直線でリードを拡大。続く2マークも危なげなくクリアし、独走体勢に突入します。その後も手綱を緩めず走った毒島が先頭でフィニッシュ。初日ドリーム戦を白星で飾っています。1周2マークで切り込んできた菊地を的確にさばいて回った守屋が次位入線。菊地が3着に入っています。