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エースモーターの56号機を引き当てたのは笠原亮。蒲郡は、2013年から出場の度にファイナルに勝ち残っており好相性のプール。今回も主役級の走りに期待したいところ。続く実績機は上平真二の手中に収まった。初日は2レースと10レースの2回走りで整備の時間は取りづらそうだが、正解を出してくるようならシリーズでひと暴れするか。宇佐見淳、仲口博崇、吉永則雄も45パーセント超えを確保しており、合わせて押さえておきたい。
池田浩二が6.68の前検一番時計を叩き出した。前走のGIでは辛酸をなめる結果に終わってしまっただけに、今大会はいつも以上に気合の走りを見せてくれそう。まずは緒戦で快速活かした見事なイン速攻を披露できるか。パワーのある相棒をゲットした宇佐見淳は2位、石野貴之と土屋智則が並んで3位となった。ビッグレース常連の石野が好タイムをマークし、V戦線に絡んでくる可能性は大きい。