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2連対率トップの56号機を柳沢一が獲得。3ヵ月前にオールジャパン竹島特別を制した柳沢が、再び蒲郡の地でVを狙いに行く。伊藤誠二がエース機に負けず劣らずの数字を誇る45号機をゲット。1年ぶりの記念戦線となり、好材料を糧にまずは緒戦を勝ち取りたいところ。ベスト5までの良機を星野太郎、堤昇、東本勝利が手に入れた。堤は「握り込み、直線と悪くない」と、感触は上々のようで要注視。
正月の常滑まで7連続優出、2優勝と好調を見せる杉山裕也が前検一番時計を刻んだ。手応えはまずまずの様子で、舟足をしっかり仕上げて予選突破を目論む。1位とはコンマ01差で菊地孝平、岡祐臣、渡邉俊介がスピードをアピールした。岡は調整が必要そうも、前走徳山周年での活躍を再現できるか期待。続いて6.64で坪井康晴、岩瀬裕亮。6.65で大瀧明日香、永井源が好タイムをマークし警戒したいところ。