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4月10日から使用されている現行のモーター。エース機は中間整備後の7月から好気配を見せている23号機。今節、引き当てたのは大賀広幸。「乗っていて違和感はなかった」と、手応えは悪くなかっただけに実戦での活躍が期待される。それに続く評判機は深谷知博の65号機、竹上真司の61号機、安達裕樹の59号機。中でも「スリットから出て行く感じ」という深谷は地元の利を活かして早々と勢いに乗っていきたい。他では荒井輝年の4号機に注目。
今回の前検一番時計は深谷知博と磯部誠が叩き出した6.55。深谷はモーター抽選結果で取り上げたが、磯部は「可も不可もなかった」と、まだ好数字ほどの勢いは見られなかった。トップ2に続く好時計は安達裕樹の6.56、山本隆幸と益田啓司、佐藤翼がマークした6.57。安達は好素性モーターだが、山本の5号機も「いい方だと思う」と早くも好感触を得ていた様子。以下は大賀広幸と竹上真司が6.58を記録した。