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2連対率トップタイで1号機と63号機が肩を並べている。伸び系の現エース機と評価が高い63号機は黒井達矢がゲット。63号機にエースの座は譲ったが、元エースの1号機は佐藤翼が手中に収めた。両者とも戸田は純地元水面だけに、期待は大きい。バランス型の14号機は坂元浩仁。乗り手の調整に反応する40号機は原田篤志とタッグ。9号機の平山智加と32号機の寺田祥が上り調子のモーターを手にした。行き足が評判の20号機は山本隆幸が引き当てた。
前検一番時計は、上田龍星。タッグを組む49号機の素性は決して良いわけではないが、前操者は伸び型傾向の調整にある星栄爾なら、このタイムは納得か。この後は出足系統をこさせられるかが鍵となりそう。2位は1号機を引き当てた佐藤翼。モーターの力を前検から発揮した。妹尾忠幸の48号機は前操者が行き足から伸びが良かった優良機。注目のモーターに該当する寺田祥、実力者の石野貴之に、齊藤仁、上野真之介が6.67を計測し軽快な舟足を披露した。