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複勝率トップの39号機は、坪井康晴がゲットした。直前のお盆開催で優出3着と走り方熟知の地元水面で機調整は手の内にしている。57号機の守田俊介と62号機の中島孝平は伸び型傾向にある優良機。夏場に入り上昇中の66号機は永井彪也とタッグを組む。実戦足が良い18号機は魚谷智之のレーススタイルにぴったりとハマりそう。絶対的エース機は不在とのことだが、上記にあげたメンバーのモーター素性は良く注目したい。
一番時計は6.61で並んだ菊地孝平と平本真之。直前で走ったばかりの菊地には調整面でもアドバンテージがあるが、平本も「プロペラはそのまま。伸び寄りの仕上がり」で、タイムどおり直線系統はまずまずの気配。3位の永井彪也は上り調子の66号機そのままの力感を披露した。「直線は下がることない」とは6.64を計測した吉川元浩。その他では好素性機と組む魚谷智之、中島孝平らが好時計をマークし、ベスト10入りを果たした。