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現行のモーターは3月から使用されているが、永井源の52号機と中田元泰の42号機がエース級と評判になっている。際立つ動きはなかった中田とは対照的に永井は「理想的な感じ」と早くも戦える気配を見せていた。その他で注目をしたいのが海野康志郎の14号機、川原祐明の37号機、松田祐季の65号機、石橋道友の68号機を挙げたい。その中でも近況は出足に回り足に特長が出ている石橋と全体にバランスの良さがある川原の活躍に期待をしたい。
今シリーズの前検一番時計は上村純一が計時した6.65。しかし、前検練習では普通の動きだっただけに更にパワーを引き出していきたい。モーター抽選結果で取り上げた永井源が6.66、黒崎竜也と藤原啓史朗が6.67、須藤博倫が6.68を叩き出して一番時計に続く成績を収めた。黒崎の40号機は夏場から動きが安定している一基に入るだけに注目をしていきたいところ。以下はダブルドリーム戦のメンバーである寺田祥と桐生順平が6.69をマークした。