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モーターは昨年4月から使用され約10か月が経過し、機力相場は固まっている。2連対率トップは長田頼宗とタッグを組む25号機。1月に行われた当地67周年で準優勝と素性は間違いなく良い。金児隆太の39号機もパンチ力があり、常にトップ級の動きを見せる優良機。行き足、伸びがいい23号機は畑田汰一がゲットした。澤崎雄哉の35号機は行き足良好。福来剛と組む47号機は伸び系、出足系で周年V機の28号機は向後龍一が引き当てた。
前検トップタイムは6.48をマークした黒井達矢。10号機は前回当地の優勝モーター。前操者で良かった行き足、伸びの良さを受け継ぎ前検から軽快な動きを披露した。2位は6.51で三角哲男。以前にも乗ったことのある30号機の2連対率は高いが、近況は数字ほどの動きがないとのこと。どこまで機力の良さを戻せるかがカギを握る。3位に若林将、4位佐藤大佑と江戸川巧者が好タイムを計時。永井彪也もモーターの数字なりのタイムを叩き出し気配の良さがうかがえた。