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現行モーターは昨年11月から使用されていて、今節が使い納め。2連対率トップで50%を超える40号機は茅原悠紀がゲット。出足型の優良機で前検日から力強い動きを披露。V候補の一角だ。40号機より評判の高い29号機は山本隆幸、24号機は長田頼宗、21号機は深谷知博の手に。上位級のパワーを引き出したいところ。直前節で優勝した20号機は前田将太、近況上昇中の17号機は山本寛久が引き当てこちらも楽しみな存在。
一番時計6.67を計時したのは菅章哉。「チルトを0.5度に跳ねて、ペラも伸びそうな形に叩いて行った」と前検日から早速、調整に汗を流していた。まだまだ発展途上だが、インパクト絶大の舟足へ余念はない。続いたのが、エース機の24号機とタッグを組む長田頼宗。前検日から動きは良好で優良機のアドバンテージはありそうだ。6.71で3番時計を出した西村拓也、深谷知博も前検から雰囲気は出ていた。直線系を軸に魅力十分。