昨年4月が初下ろしで、機力相場はほぼ固まっているが先月のG2モーターボート大賞からの変動は大きい。不動のエース機は抜群の伸びを誇る佐藤大佑が引いた11号機。実戦足が素晴らしい長田頼宗が手にした46号機と共に地元両者が看板機をゲット。逆に行き足が強力だった古賀繁輝が手にした12号機はプロペラ交換後は気配ダウン。秋山直之と組む湯川浩司がG2戦を制した39号機も本体の素性は悪くはないが、前節の動きはパッとしていなかっただけに気配と相談に。出足が仕上がる大池佑来の10号機に石渡鉄兵の51号機も節間注目のモーターだ。