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現行のモーターは昨年の12月から使用をされているが茅原悠紀の65号機、毒島誠の19号機、遠藤エミの13号機、椎名豊の62号機が上位グループを形成。茅原と毒島は初日ドリーム戦に選抜をされているが、今シリーズもV争いを牽引していきそう。近況は下降気味だった菊地孝平の22号機だが18節使用して9優出と実績は文句なし。その他では松井繁の16号機、山口剛の68号機、孫崎百世の38号機に注目をしたい。
今回の前検一番時計は下出卓矢が叩き出した6.54。今節引き当てた59号機は出足に特長が出ているが、伸びを重視した調整の時に実戦で、どこまで通用するかがカギを握りそう。重成一人が6.57、長田頼宗と桑原悠が6.58、峰竜太と池永太に金児隆太が6.59をマークして一番時計に続いた。その中でも下出と池永のモーターは素性のいい部類に入るだけに調整を煮詰めてパワーを引き出したいところ。