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当地で使用されているモーターは市橋卓士の52号機と三嶌誠司の30号機がエース級の動きと評判になっている。その中でも初下ろしから6連続優出の成績を残した52号機は特に注目をしたい。その他では井口佳典の38号機、古結宏の51号機、杉山正樹の45号機、中辻崇人の16号機、太田和美の36号機の素性が良さそう。その中でも近況は行き足から伸びに良さが出ている38号機と36号機は今節も楽しみがある2基となりそう。
今回の前検一番時計は中辻崇人が叩き出した6.58。唯一6秒50台の時計となったが前検練習は、そこまでの勢いは見られずに普通の動きだった。湯川浩司が6.65、齊藤仁が6.66、今垣光太郎と森高一真が6.67をマークして中辻の記録に続いた。その中でも齊藤は早くも37号機の2連対率以上のパワーを引き出しているだけに注目をしたい。唯一の地元勢となる江口晃生は6.68を記録したが「全体的に良くない」と早急に立て直しが必要な状況。